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アラサー高学歴ニートの軌跡

アラサー高学歴ニートが、日々の行動や考えを記すブログです。

引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話 最終話 「童貞を理由に不採用にするのはありか?」

前回の話はこちら ↓

 

引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話 企業セッション編3 「アイドルの誕生」 - アラサー高学歴ニートの軌跡

 

 前回の企業セッションでは、非常に刺激的な議論が続きとても興奮した。違う意味で、身体の底から興奮が湧き上がることもあった。意見を述べたり、他の人に話を振ったりはもう普通にできるようになっていた。

 

 

 第4回企業セッションは、第3回が盛り上がりすぎたためか、今ひとつ薄い印象である。

 

 とあるグループが日本酒を持ち込んだ挙句、議論前に飲み過ぎてしまったハプニングがうっすらと記憶に残っているくらいだ。(会場の目黒hubは飲酒オッケーだし、酒が入ることで本音が出やすくなるというメリットはある。)

 

 せっかくヒサトと一緒にグループを組めたのに、俺の力量不足を思い知らされた。

 

 

 企業セッションが全て終了し、各企業の採用活動が本格的に始まった。

 

 各回の企業セッションが終わった後の会場では、名刺らしき物体を人事担当者に渡す参加者や、人事担当者に積極的に話しかける参加者が散見された。

 

 企業セッション後の選考を有利にする狙いか。

 

 俺は不器用だから、そんなことは出来んかったけどな。

 

 前述の小賢しい?参加者に対して、「そういうことをやったからと言って、必ずしも有利になるとは限らない」という意見がサイボウズのチャットに投稿され、数多くのいいね!を集めていた。

 

 俺も同感だ。

 

 参加企業は、不器用だけどポテンシャルのある者を採りたいだろうし、

 

 納富さんの狙いは、

 

不器用だけどポテンシャルのある者

 

が正当に評価される新たな就活のシステム作りだろうからね。

 

 

 納富さんの狙いを、アウトロー採用参加前から自ら実践している社長がいる。

 

 その社長(以下向井社長(仮名))とは、第一回企業セッションで色々話した仲だ。

 

 超コミュ障だけど、すごい技術を持ってる人を採用した話もしてくださった。

 

 今回は、そんな向井社長の企業を受けたお話。

 

 

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 都内某所に、まるで家がカフェになったかのような、お洒落だけどアットホームな雰囲気のオフィスがある。

 

 向井社長のセンスの良さが感じられる。

 

 秋の夕刻に向井社長のオフィスに集ったアウトローは20人前後だろうか。

 

 今回は、向井社長と一対一で面談することになっている。

 

 一人当たり10分くらいだろうか。待ち時間は、アウトロー同士で雑談可能、むしろ大歓迎(注:うるさくなければ)なので、退屈とは無縁だ。

 

 「君、残念なイケメンだね。」

 

と言われてる奴がいたことが妙に印象に残っている。

(注:俺では無い。)

 

 俺の非モテぶりが露見し、劣等感を感じた記憶もある。

 

 ただ、もう数年前の話なのでどういう経緯があったか不明だ。

 

 向井社長と何を話したかも、記憶から消去されてしまっているが、後日今回の選考に通っていることが判明した。

 

 (中略)

 

 向井社長との2回目の面談も終え、結果を待った。

 

 しかし、待てども返事は来ない。

 

 向井社長から内定をもらったアウトローに話を聞いてみた。

 

 「向井社長の方針でね、童貞は取らないことにしたんだと。」

 

 「まじかよw」

 

 2回目の面談で、

 

「大学は卒業しましたが、

 

童貞は卒業できませんでしたw

 

と言ってしまったのが今更ながら悔やまれた。

 

 当時の俺は、その理不尽さに呆れ返った。

 

 でも今は、向井社長の方針も理解できる。

 

 「童貞は仕事できない」という話も聞くし、その根拠(例:気が利かない)はある程度妥当性があると思う。

 

 ただ、100パーセント納得してるか、と言われれば明らかにノーである。

 

 向井社長の本音では、不採用にしたいのは「童貞意識がある若しくは童貞オーラがある者」であり、どちらでもない者はたとえ童貞であっても、大丈夫では?と思っている。

 

 ま、どうでもいいけどねw

 

 

 結局、俺は8社ほど受けて全て落ちた。

 

 あの日俺と激論を交わしたやつらは、俺以外どこかに受かっていた。

 

(あの日の出来事はこちら→ 引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話8 「すげえ興奮した。」 - アラサー高学歴ニートの軌跡

 
 
 
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