アラサー高学歴ニートの軌跡

アラサー高学歴ニートが、日々の行動や考えを記すブログです。

OVA版「GOLDEN BOY-ゴールデンボーイ- さすらいのお勉強野郎」を布教する。

君は、GOLDEN BOY-ゴールデンボーイ- さすらいのお勉強野郎 という作品を知っているだろうか。

 

俺はついこないだまで知らなかった。

 

d−アニメストアで90年代の作品を巡回している途中、たまたま邂逅を遂げるまでは。

 

稀代の傑作(問題作ともいう)の見どころを淡々と紹介していく。

 

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目次

概要

 

主人公の大江錦太郎は、東大法学部中退ただし全単位取得済みの25歳フリーターである。机上の勉強に限界を感じたのか?人生勉強のため、彼は様々な職を転々としていた。

 

全6話構成で、随所に笑いどころや突っ込みどころが用意されているため、公衆の面前での視聴は控えるべきだろう。

 

この作品の見どころ

 

この作品のストーリー展開を語ることは未見の方の興味をそぐと考えるので、本筋とは直接無関係だけど興味深かった箇所を紹介していく。

 

1、若い女性が座った後の便座に興奮し、シバかれる錦太郎

 

過半数の回で、錦太郎が可愛い女性が座った後の便座の匂いに興奮し、便器に頬ずりシーンが登場する。6話では、可愛い子が出た後の便座の匂いを嗅ぎたいという欲求のあまり、包丁を握りしめたままトイレに入っていく錦太郎が描かれた。「なるほど、真に己の欲望に忠実であるとはこういうことか。勉強になるなあw」と俺は思った。

 

2、金権政治への批判

 

本作品の中でも、2話は笑いどころが多く非常にメッセージ性が強い回だった。錦太郎は当初、勝田十蔵という典型的な昭和の金権政治家の元で選挙スタッフとして働いていた。勝田は、有権者に対して金券を配り、選挙スタッフには当選した際高級ソープをおごると約束するなど、明らかな公職選挙法違反を行っていた。そして、いざ開票の日を迎える。余裕で再選されるはずの勝田。しかし、テレビ画面に映し出された開票結果は…。

 

3、声優:江川達也の演技

 

1話と6話では、本作品の原作者:江川達也が声優として登場する。あまりにも自然な演技だったので、エンディングのスタッフロールで江川達也の名が流れてきた時には思わず吹き出してしまった。

 

4、長〜いエンディング

 

1話ごとに4分弱もエンディング曲が流れるのだが、この曲が非常に良い。曲自体も名曲なのだが、曲の途中で声優たちの楽屋トークが挟まれ、スタッフの遊び心がひしひしと感じられるのが堪らない。楽屋トークとは言っても下ネタ主体で、「白鳥は変態だよね〜。」などマニアならずとも興奮してしまう会話が展開されている。

 

5、あの「productionIG」も製作に協力

 

productionIGといえば、攻殻シリーズやpsychopassシリーズで有名である。IGの名をエンディングのスタッフロールで発見した時、この作品で一番笑ったと思う。

 

6、勉強勉強勉強

 

錦太郎は、事あるごとにメモを取っていた。明らかに自分の考えと違う事でも表情萎えつつも「勉強になるなあ」とメモを取るシーンには、俺ももっと勉強したいと勉強意欲を駆り立てられた。5話で錦太郎が「勉強勉強勉強」と言いながら必死にペダルを漕ぎ、前を行くバイクを捉えるシーンもめちゃくちゃ刺激になった。