アラサー高学歴ニートの軌跡

アラサー高学歴ニートが、日々の行動や考えを記すブログです。

闘牌伝説アカギの頭脳プレーをまとめてみた。

闘牌伝説アカギは麻雀アニメの最高傑作ですが、今日使える頭脳プレーの宝庫でもあります。既視聴者はもちろん、未見者にも分かり易く説明したのでネタバレ大丈夫なら読んでください。

 

 注:真似したら破滅するプレーもあるので、状況と自身の能力を考慮しましょう。真似されて破滅しても責任は取れません。

 

目次

 

1話 「突入した警察を味方にする」

 

・突入した警察に皆の注意が集中している隙に、アカギは他家の河から牌を拾いまくり役満手を仕上げた。

 

・イカサマ発覚の際は警察を立会人にして、難を逃れた。13歳の少年相手に大人がイカサマの制裁をしたら、さすがに警察が動いて逮捕されるからね。

 

2話 「あくまで対等に」

 

・矢木の脅しにも動じず「そちらも同じ条件で」とアカギは返した。心理的プレッシャーなど効かぬと伝えられ、自らの精神的動揺も防げる。

 

 

3話 「自分の読みを信じるために」

 

・アカギは矢木の手牌が読み通りだったか確かめるため、わざと上がらず流局に持ち込み、矢木の手牌を露出させた。自分の読みが正しいか確認しておけば、いざという時自分の読みを信じて正しい牌が切れるのだ。

 

・アカギはマンズをさらしまくり、矢木以外の捨て牌を絞った。相手を矢木だけにする。4万のカンの中にドラ牌を仕込みわざとマンズを見せて、ドラを矢木に出させた。

 

・アカギは流れに乗っていると見たため、次の対局も受けさせた。向こうは男のメンツを売りにして商売をしている。だからこそ、降りられないという弱みがあるからだ。

  

4話 「隙を作るための挑発」

 

・銃の回転数を利用して、アカギはロシアンルーレットを市川に仕掛けた。

 

・不良に呼び出され角材で殴られたアカギは、「足りない。いくら未成年でも3人殺したらただじゃすまない。正当防衛を主張できるくらいの傷は負いたいもんさ」と挑発、殴りかかってきたところを発砲した。殴りかかってきた時、人は隙が生まれる。隙を作るため、アカギはうまく相手を挑発した。

 

5話 「絶一門の隙」

 

・アカギは手持ちの白中がどちらも危険牌と察し、中を強打した隙に河の1列目の西を2列目に弾き落とし、西を切ったことにした。

 

・市川から点棒をとるため、絶一門(3色のうち1色を優先的に切る)を挑んだアカギ。切りまくったピンズ、3枚切れの2ピンを切って、ピンズを諦めたと見せかけて1ピンを市川から引き出した。

 

・変則待ちで市川を直撃するが、市川は絶一門で溢れたアカギの牌を待っていた。役絡みなので、点数も高い。結局、いい待ちで待っていれば溢れた牌が勝手にロン牌になるのだ。

 

6話 「ハッタリは命がけで」

 

・アカギは、市川の待ちを147万と看破。手牌にそれらだけある状況で、テンパイ崩しの4万切り。7万だとドラが乗って、飛んでいたからだ。

 

・アカギはくそ配牌を、2色の中張牌を切り続け一色手と思わせる。続けて、3色目のドラそばを切り国士と思わせた。字牌切りで国士テンパイのブラフは完成。命がけでブラフをかませば、なんとかなるのだ。

 

9話 「心理の裏をつく」

 

・アカギは、得意の河の牌すり替えをし、それを王牌と取り替え、溢れた牌を河に戻した。ドラ表示牌に皆が集中しているから、無関係の牌が変わっていても気づかれない。1話同様、心理の裏をついた。不要牌を外に寄せる川島の癖も観察力で看破し、川島たちの預金を根こそぎ奪った。

 

10話 「餌を与えると隙ができる」

 

・アカギは、金を取り返しにきた川島たちに金の入ったバッグを投げた。それを川島が取るすきに、川島の顔面にヒザ蹴り。さすが、心理のスキを捉えるのがうまい。

 

・ニセアカギは、思い切りよく両面に構えられず、弱腰で手牌をバラバラにした。実は浦部は、リーチしていたがノーテンリーチだった。ハッタリもまた、実力のうち。

 

11話 「脅しのオープンリーチ」

 

・アカギは、自分の手牌つまり思考を知られるのを嫌がり、リーチしながらノーテン罰符8000点を支払った。

 

・アカギは四暗刻の待ち牌4万が他家から出ぬと悟り、脅しのオープンリーチ。浦部から日和った差し込みを狙ったかと思いきや、テンパイを崩させツモに賭ける狙い。強運があるからこその戦略。

 

12話 「敵の油断を利用する」

 

・カンドラ牌の北を倒してしまったアカギ。そこで、北の地獄待ちをする。誰かがカンすればいいからだ。現物だけ打って降りていた浦部は、安全のため連続でカンし安パイを引こうとした。引いたのは北。見えてしまった北しかも地獄待ちで待っているはずがない、と浦部は思い込み放銃。

 

トイツ場と見た上で、見えてしまった北しかも地獄待ちはないから打ってくると見込んだアカギの勝ち。

 

13話 「麻雀は人間の本質が出る」

 

・アカギの待ち牌は2ピン。アカギはその理由を、浦部という人間の本質、思考の源流がピラミッドの底辺となり、後はその上に思考を基にした戦略があり、最後に2ピン。と説明した。

 

浦部の闘牌は、攻めでもなく守りでなく、保留の麻雀。相手のリーチはとりあえず、雀頭くずし。浦部がテンパイしていたのは分かった。そこで浦部が保留し、雀頭を切る癖が出て2pを捨てた。

 

リーチ時の手牌隠しや四暗刻オープンリーチの印象から、浦部は今までにない不気味さを感じ、日和った。だから最後の手牌全てが危険牌に見え、原点である雀頭切りの2p。無軌道に捨てられた1p3p4pも後押しした。

 

14話 「私に喧嘩を売る=」

 

仰木は「私は組の若頭です。私に喧嘩を売るということは、組に喧嘩を売るということです。安岡と私は一心同体、安岡に手を出したらうちの組に喧嘩を売ったとみなします。」と述べ、安岡と自らの組をダシにアカギを救出した。機転が利いている。

 

17話 「相手の戦略を逆手に取る」

 

注:鷲巣麻雀では4枚の同じ牌のうち、3枚がスケルトンになっている。

 

・鷲巣は、仲間とのコンビ打ちにてリーチ一発を狙った。高い早い安全の3拍子が揃っているからだ。

 

逆に言うと、仲間のスケルトン牌にロン牌がなければリーチできない。それを逆手にとってアカギは仲間のスケルトン牌と同じ危険牌を通したのだ。察知するのもすごいが、直感に沿って行動できたのはもっとすごい。

 

・鷲巣が三色狙いで、不要牌の5万を切ってリーチ一発と読んだアカギは5万単騎待ち。コンビ打ちリーチ一発のわずかな隙を狙い打った。

 

18話 「渾身のフェイント」

 

・アカギは、あえて安岡の差し込みを蹴った。58ピンの待ちはないと思わせ、鷲巣に25ソウの待ちと思わせた。ガラス牌の性質を利用し、鷲巣のテンパイを崩した。その直後、アカギはツモる。これで、差し馬の直撃で逆転できた。次でツモる自信があるからこその戦略だ。

 

・アカギは、待っていた。手牌にマンズがあふれるのを。鷲巣が四六万の片方を落とした途端、3フーロ。667万が鷲巣に見えており、6万を切れなくした。またしても渾身のフェイント。

 

19話 「とりあえずの安全は蹴る」

 

・鷲巣は、万が一を考慮し6万は切らず。69万待ちと8万待ちは、残り牌が少ないからわざわざ上がらせてやる必要はないと考えたのだ。

 

アカギは染め手と思わせて、あえて3ピンを引き入れる。1ピンがアカギの河にあるから、待ちは25ピンか、4ピンと絞り、鷲巣は6ピン切り。部下に5ピンを打たせ、次順5ピンを落とす手順。しかし、アカギは部下の捨て牌を見逃し、鷲巣から直撃を奪った。とりあえずの安全を買わないアカギに、鷲巣は焦る。

  

20話 「極限の集中力を保つには」

 

・アカギが血液補給の機会を断った理由を、仰木が解説した。「鷲巣麻雀自体が異常、異常な環境下では異常こそ正常。そもそも鷲巣麻雀はどう打とうが命の危険と隣り合わせ。究極の精神状態で、極限の集中力を保たねばならない。もし血液の補給をすれば、満貫直撃でも大丈夫、ひいては振り込んでも大丈夫となり、集中力が切れ読みが甘くなる。血液の補給という考えすらないのだ、この状況では集中力を保ち続けるのが重要とわかっているから。濃い薄いではなく、ゼロか百かの読み。そこまで正確に読む必要があるんだ。」

 

極限の状況では、集中力を保つ為退路を断つ必要がある(場合もある)。

  

25話 「ルールを最大限利用する」

 

・鷲巣は、アカギに気圧されたのか、掴んでいた当たり牌の1ピンを逃してしまった。ギリギリまで鷲巣は1ピンを引っ張るが、安岡が最後の1ピンを引いてしまう。後はアカギと安岡で鳴き合い、最後はアカギが1ピンを安岡に差し込んで決着。頭ハネルールが効いている。

 

鷲巣は、アカギを殺したいあまり、直撃かツモにこだわってしまった。「裏を返せば、死にたくないから殺しに行く。」とアカギに言われうろたえる。今までなら1ピンを引き逃したらもう無理だと鈴木に差し込ませていたはずが、死への恐怖がモロに出てしまった。わざと血液の補給をしなかったため、鷲巣のアカギへの恐怖心が煽られたからだ。

 

・自局、鷲巣は日和って西を切るが、それがアカギの待ち牌。死への恐怖から安全パイを鷲巣が切るのをアカギは見切っていた。ここでも、血液の補給をしなかったのが功を奏した。